2、手汗対策をボトックス注射で

手に汗握る、という表現がありますが、緊張や不安に晒されていると手から汗が出てきます。通常ならとくに問題にはならないのですが、この手汗の量が異常に多い人もいます。プレゼンテーションの際、手汗で書類がびしょ濡れになってしまう、あるいは異性と手をつなごうとしたら汗でびっしょりで相手に引かれてしまった、といった悩みを抱えることが多いのです。また手の汗が多いと滑りますから、何かと不便です。

手汗を改善する方法にはいくつかの選択肢があります。もっとも根本的な方法として知られるのが手術。汗腺を切除することで汗を出ない状態にする方法です。しかしこの場合、手汗が出なくなったのはいいものの、代わりに脇や背中から汗が大量に出るようになることがあります。手術に対する抵抗を持っている人も多いでしょう。そんな人にオススメなのがボトックス注射です。ボトックス注射を打つことで汗腺の働きをブロックし、汗が出ない状態にすることができます。それでいて手術とは異なり、他の部位から大量の汗が出てくることもありません。施術も注射を打つだけですから5〜10分程度。もちろん入院も必要ありません。仕事の休憩時間や退社後にクリニックに立ち寄って受ける人も多いのです。

注射の際には麻酔用のテープを使用するなど痛みにも配慮しています。注射が苦手という人でもとくに問題はないでしょう。持続期間は半年、長ければ8ヵ月程度持つこともあります。厄介な手汗の悩みの改善方法として試してみてはいかがでしょうか。