1、ボトックス注射を脇汗対策に試してみる

美容整形の分野で注目を集めているのがボトックス注射、ボツリヌス菌と呼ばれる菌を体内に注入する方法です。この菌はもともと体に害をもたらすものなのですが、それを逆手にとってさまざまな効果を得ることができます。

シワ取りや筋肉の萎縮効果によるスリムなボディラインのために使用されることが多いボトックス注射は、多汗症の対策にも使用されるようになっています。ボツリヌス菌は筋肉だけでなく汗腺の働きも弱めることができるのです。汗が気になる部分に注射するだけで汗の量を減らすことができます。

汗を減らす方法としては手術も選択肢のひとつです。汗腺を切除することで汗が出ない状態にしてしまうわけです。この方法なら効果も永続的、即効性が期待できるわけですが、傷が残る、さらには手術後切除した部分以外の体の部位から大量の汗が出るようになった、などトラブルが発生するケースが増えています。その点ボトックス注射にはそうしたマイナス面がありません。効果こそ半年〜8ヵ月程度と限られていますが、手術の必要がないのはもちろん、他の部位から汗が多く出るようになるといった問題もありません。また注射そのものも5分程度、入院の必要もありませんし、注射した後のダウンタイムもありません。すぐに日常生活に戻ることができます。注射してから効果がでるまで3〜4日程度。それほど待たされることなく効果が実感できるのも魅力。脇汗に悩まされている人はボトックス注射を試してみてはいかがでしょうか。